第2幕

氏して屍、拾う者なし

2000年12月26日(その2)

ホバしてる・・・といっても機体はあっちいったり、こっちいったりと落ち着かないことおびただしい(失笑)。「わたたたた・・(汗)」とあわてて舵を使うと、どがーんと逆にぶっとんでいく。

この挙動、どっかで身に覚えが・・・はっ!?はじめてオイラがヘリに乗ったときと全く同じだ!そのときはトリムをしっかり取って、当て舵をやったよな・・・しかし、このRCヘリがトリムとれるとは思えないなあ・・

ここでまた奈良さんの登場である。奈良さんのカキコによると「手放しでも2〜3秒ホバ出来るようにトリムとりなさい」とあったので、「ホントかな〜、とれるのかな、トリム」と半信半疑(失礼なヤツ>オイラ)に調節してみると、おおおっ、なんと、なんもしないのにヘリがホバリングしている(笑)!!

それ以降はホバは動く方向にちょい、ちょいと舵を当てるだけになったので、だいぶ操縦が楽になった。


2000年12月28日

一回ホバ出来ると、あとは「何で今までこんなことで苦労してたんだろう?」というぐらいホバが決まる。

しかし、ホバ移行時、なんか違和感がある。なんなんだ、このアンカンファタブルな感じは!(笑)。

みなさん、食卓にさんまが出たとき(Mun@geはさんまが異常に好き)、さんまのあたまはどっちに向いてるだろうか?そう、焼き魚のあたまは左に向いてるのが日本人の心意気ってもんだ(意味不明)。

ところで、Real Flight DXのヘリのあたまは開始時は右を向いてるのだ!

そんなわけで、いままで見ることが無かった、月の裏側を見るような感じで訓練してるからだと気づいたのだ(笑)。

日本の食卓のマナーからいって焼き魚はひっくり返してはいけないというのがあるので、なんかいままで違和感があるな〜とおもってたんだよ〜(笑)

2000年12月29日

しかし、まだな〜んか違和感があるような気がする。そんな時、あることに気づく。普通のヘリ(アメリカ製)は右スキッドから地面から離れる。しかし、RCヘリは左スキッドから離れるのだ。よく見るとローターの回転方向が逆!(笑)。ナヌ、と思い、辺りにあったRC Fan(RC飛行機・ヘリの雑誌)を開くと、みんなローターの回転方向が時計回りだぁ!

こんな所にも有人機(おフランス製ヘリは別)との相違点が!そーか、だからいままで頭と考えてる事とヘリが違う動きをしてたのか・・・・と、今ごろそんなことに気づく(笑)

そのほか、自分の斜め後にヘリがついたとき、機首を上下するとヨーが振れるので、「なんだ、バグか?」と思ってたら、斜めから見てるので、ヘリが傾いていても気づかないで操作してるために、機首方向がぶれることが解った。毎日が発見である(笑)。

2000年12月31日

いーかげん時間がたったためか、燃料タンクが空になるまでほとんど一点でホバ出来るようになった。

ワタシはいつもホバの練習をするとき、機体をヘリパッドの左端によせて機体を右斜め後方から見るようにホバ訓練をやっていた。なぜなら、斜めからなら機体の動きが良く解るからである。機体がちょっとどこかに動こうとする兆しがつかみやすいのである。これを有人機では「初動の早期発見」というんだが、これはRC機にも有効のようである。

そんなわけでへなちょこバーチャルRCフライヤーのMun@geも次なるステップを踏むことにした。それは4方向ホバ。実機(有人機)の国家試験でもこの課目はあるんだが、これは各風向きに応じた操作である。RC機はちとちがう。あらゆる方向からでも機体を操作できるよう、訓練するのである。

とりあえず、右向きから・・・・これはいつもここからホバさせてるので、ちょっとは苦労したものの(笑)なんとかクリア。左向き、いつもと違うのでちょっと難しい。しかし、時間が経過するにつれコツがつかめてきた・・・

わあ!もう新世紀だっ!! 文字通りの「世紀の瞬間」をこんなことやって越してしまったワケである(哀)

つぎへ逝く。

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