シコルスキー(三菱)
UH-60JA ブラックホーク

 

唐突になんだが、オイラはこの機体を見ると、大洗名物あんこうを思い出す。

映画「ブラックホークダウン」で一躍衆人の知るところとなった 完全な軍用汎用ヘリコプター。
日本ではバートルV107以来、陸海空自衛隊がそろって同じ機種を使用することになったことでその高性能さを伺い知ることが出来る。

そもそもこの機体はUTTAS(多用途戦術輸送用ヘリコプター)というアメリカの汎用ヘリ開発思想から誕生した。
その要求たるや、よく朝のTV番組のスポーツコーナーであるような「長島ジャイアンツがGW中に新人投手に投げさせて勝ったのは昭和何年のゲームから数えて何年ぶり!」というような、ナンだかよく訳の分からない、何でもかんでもアリアリな要求文から元に設計されたモノだ。

例を挙げると、 C-5に積み込む場合は何時間、C-141に積み込む場合は何時間で作業員何人、使用できる工具は何インチと何インチの両口・・・とか、何フィートの位置から自然に機体を落下させた場合の人員の死傷率何%とか、トランスミッションは13ミリのマシンガンが当たって、かつオイルが全部抜けても何十分は飛行可能とか、とかとか〜である(笑)

そんなわけで、このぺったんこな外見は上に挙げた空軍の輸送機に搭載する際の「何時間ルール」をクリアするためのモノで、「トランスミッションを外さなければチョー時間節約」という発想から。そのためキャビンが狭く、「客」にはもっぱら不評らしい(ちなみに結局トランスミッションは外さなければならない、というウワサ)。
特に深刻なのがマリーン・ワンで、大統領を始め関係者からの苦情が激しいという(笑)

航空機としての性能も、整備性も申し分がなく、軍隊や警察、警備隊などの用に最適なのだが・・・・いかんせんこの機体高価である。
民間型(?)はS-70というのだが、コレを採用している国というのは、よっぽどの金持ちかせっぱ詰まった事情がある国に限られる(笑)

ところで、こいつの愛称は「ブラックホーク」というが、アメリカの軍用ヘリは伝統的にインディアン部族の名前を冠するはずだ。

ブラックホーク・・・・一見なんもゆかりのないような愛称だが、実はイリノイ州のソーク族を率いた勇猛な酋長のあだ名で、米英の独立戦争時に暴れまくった英雄である。
まさにキングスオブキング、決定版なニックネームなのだ。

 

 

ちなみにこの機体、ジープとハンビーのようなもので、UH-1の後継といいつつ、機体の規模はかなりデカイ。ローター直径16m、全長約20m、エンジン出力1,800shp×2で、これはスーパーピューマに匹敵する。

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なんだ、それならスパピューのほうがいhうわなにするやめrあwせdrftgyふじこlp