しゃべるヘリコプター (その2)

注※GPWS:よく飛行機事故でボイスレコーダーが回収され公開された時、操縦席の声に混じって「テレイン、テレイン」とか「シンク・レイト」とか「プルアップ、プルアップ」と合成音が入るのを聞いたことがある人もいると思う。あの音声の正体がGPWS(Ground Proximity Warning System=対地接近警報装置)である。

ちなみに、ちゃんと世界的に認可を受けた製品でないとダメなのか、あのオッサン以外の声は聞いたことがない(笑)。一基百数十万といわれる。なので、劇中のようなことはたぶん起こらないだろうとおもう。

注※CAT-II ILS:ILSとは電波で航空機の着陸の誘導を行う装置で、CAT(カテゴリー)IからIII(IIIでもa〜cまで分かれている)までの等級がつけられており、数字がエラくなるほどより悪条件での進入ができる。しかしながら、CAT−IIの進入を行うためには、VOR受信機が2台ついていないとダメとか、ILSビームと連動したオートパイロットがないとダメとか、様々な機器の搭載と認可が必要となる。GPWSの搭載もその一つ。

ちなみにヘリでCAT-IIの認可を受けようとすると、最後のホバリングまで自動で行うオートパイロットの搭載が必要となる。