乱暴(通)

ランボー/怒りの脱出
RAMBO: FIRST BLOOD PART II
1985年 アメリカ
監督:ジョージ・P・コスマトス
製作総指揮:マリオ・カサール
脚本:シルヴェスター・スタローン
   ジェームズ・キャメロン
出演:シルヴェスター・スタローン
   リチャード・クレンナ
チャールズ・ネイピア


この映画、パート1では「ファースト・ブラッド」というタイトルだったが、日本側が公開時、お得意の和名をつけてしまった。それが「ランボー」である。それが本国側に伝わったとき、「それ、いいジャン」って事になり、以後のタイトルは「ランボー」になったそうである。そう考えると、この文化はまんざらでもない(笑)

「怒りのアフガン」がシリーズ最後になってしまったが、セガールよろしく「怒りのガルフ」や「怒りのセルビア」など続けていってもらいたいものである。

それはともかく、今回はヘリの航空的なことじゃないのだが「こりゃぁ、だめだろう」というのを掲載してみようと思う。



こりゃ、本当にだめだ!

じつは、ランボーは生身で戦うだけじゃなく、ヘリの操縦資格を持つれっきとしたパイロットだったのだ。要するに何でも出来るのである。

この映画で、ランボーはベトナムで未だ捕虜になってる米兵達を個人的に助けに行くのだが、敵のハインド攻撃ヘリ(ランボーシリーズではおなじみのピューマの改造機)の返り討ちに遭ってしまうのだ。

そこでランボーはやられたふりをして河原にヘリを着陸させ、相手の油断した隙にロケットランチャーでハインドをやっつけてしまうのである。

しかしここで問題が。ロケットランチャーというもの、後方にすごい量の発射ガスが吹き出るのである。つまり、あんな狭いところで撃ったらランボーは重傷ながら助かるかもしれないが、後ろに乗ってるお客さん方はイチコロどころか、跡形もなく吹っ飛んでしまうに違いない。そして燃料タンクに引火して大爆発となるはずである。

武器に精通し、戦闘のプロのランボーも戦場から離れて、かなりヤキがまわってしまったようである。